2009年11月9日月曜日

携帯GPSによる山林測量(其の四)

 
(前置)M-GISに作成したポリゴンの面積を求める機能があれば苦労しないで良いのですが、残念ながら今のところ下記の方法でやっております。M-GISさん、対応お願いします。

5.面積の計算
5-1.前項で作成したポリゴンを「M-GIS」からShapeファイル(shp)でエクスポートとする。




























5-2.「SuperMap Viewer 2008」でインポートし、面積を求める。
※「SuperMap Viewer 2008」はフリーソフト
5-2-1.「SuperMap Viewer 2008」を起動する。
5-2-2.新規の「データソース」を作成する。


















5-2-3.「データセットのインポート」を選択するとダイアログが表示されるので、「ファイル追加」をクリックする。







5-2-4.「5-1」でエクスポートしたShapeファイル(shp)を開く。








5-2-5.[インポート]をクリックする。






5-2-6.インポートしたデータソースをダブルクリックするとポリゴンが表示される。



















5-2-7.ポリゴン上で右クリックしてメニューを表示し、[属性]を選択する。













5-2-8.[属性]ダイアログ内の[SmArea]に面積が表示される。













30949.17平米 => 3.12町


M-GIS版の手順はこれまで・・・随分アバウトな面積ですが山林の面積は公図からして適当らしいので、こんなもんで良しとする事に・・・まだまだ改善の余地はありますが・・・

次回は、M-Earth版を掲載する予定です。
 

2009年11月5日木曜日

携帯GPSによる山林測量(其の参)


4-4.ウェイポイントと航空写真を参考に、山林境界のポリゴンを作成する。

 航空写真とオーバレイすると随分変な箇所にポイントされているのが判る。今後は携帯GPSでポイントする際に位置を確認せねば、と反省しきり。

 しかし、樹齢や樹種が異なると航空写真上では、クッキリと境界が区別できるのでありがたい。


















4-5.ラベルに山林名等を設定すれば完了(ウェイポイントは非表示)。


















其の四では、いよいよ面積測定だぁ~~~

2009年11月4日水曜日

携帯GPSによる山林測量(其の弐)


4.「M-GIS」での編集
※「M-GIS」は三重県が無償配布しているGISソフト

4-1.「3-4」でエクスポートした「gpx」を「gpx2shp」を使用して、「shp」形式に変換する。
※「gpx2shp」はフリーソフト

4-2.「gpx」を「gpx2shp」にドラッグすると「shp」を含む4ファイルが作成される。








4-3.「M-GIS」を起動しShapeファイル「shp」をインポートする。

4-3-1.任意のレイヤを選択する。







4-3-2.必須(※)項目を入力する。
「タイトル」、「登録者」、「メールアドレス」






















4-3-3.「座標系設定」をクリックし設定後、「OK」をクリックする。
座標系:世界測地系 経緯度座標系(WGS84)
単位:度















4-3-4.「スタイル設定」をクリックし設定後、「OK」をクリックする。




















4-3-5.最後に「OK」をクリックすると航空写真上にウェイポイントが表示される。


















其の参へ続く・・・

2009年11月3日火曜日

携帯GPSによる山林測量(其の壱)


携帯GPSで取得したウェイポイントから、M-GISで山林の境界ポリゴンを作成し、面積を求めるまでの覚書です。
カシミール3Dを使用すればもっと楽なのかもしれませんが、どうも苦手でして・・・

1.機種:GARMIN GPSmap60CSx(英語版)

2.測量

2-1.測量の各ポイントで「MARK」ボタンを押してポイントする。
2-2.ポイントした位置が明らかにおかしい場合は、再ポイントする。
※「OK」でポイントせずに「Avg」や「Map」を使用する。

3.携帯GPSからのデータ取込

3-1.「MapSource」を起動して、携帯GPSをUSBでPCに接続し、「ウェイポイント」をインポートする。
※「MapSource」は携帯GPSに付属しているGISソフト



















 
 
3-2.インポートの完了メッセージ









3-3.インポートされたウェイポイント


















3-4.「MapSource」から「gpx」形式でエクスポートする。

其の弐へ続く・・・

2009年10月20日火曜日

拾六章(デジvsアナ)


休日にPC(デジタル代表)とチェーンソー(アナログ代表)との同時進行修理に挑戦しました。

PCはレジストリがぶっ壊れて起動できない状態で、回復コンソールとやらを苦使して、今時、ハッカーしか打たないような呪文をひたすら入力し続けます。

チェーンソーは、20年以上使用せずにほったらかしてあった遺物です。取り敢えずは、分解して綺麗にしてあげます。

5時間経過・・・

PCはひたすら呪文を唱えてあげたのに・・・だんまり・・・リカバリだけはしたくない・・・

チェーンソーは、燃料が回ってこないので、吸い上げ元の球状のゴムを外すと、中に化石化した燃料がこびりついていました。それをきれいに取り除きました。そして、チューブを口に咥えて吸い込んだ途端・・・「ウゲェ」・・・「通った」・・・しかし、なかなか起動してくれません・・・こっちもダメか・・・やけくそで燃料をキャブレターにぶっかけて再起動・・・ヴィ~~~ン、2サイクル独特のエンジン音が心地よく唸りだしました。

PCは翌日に奇跡的に復活しましたが・・・こちらは困ったときの神頼みでした。

やはり、アナログマシンの方が、原因が明確で修理していて楽しいです。デジタルはブラックボックス(私にとってですが)が多くて、偶々直ったとしてもストレスが残るだけです。

・・・で、アナログの勝利とさせていただきます。

2009年10月17日土曜日

拾五章(疑問)


 携帯GPSのウェイポイントやトラックログから山林地図を作成しようとしています。境界図はなんとかできましたが・・・

(実際は衛星の受信状態によっては、とんでもない箇所にポイントされている場合もあったので、航空写真を元に補正しました。航空写真を見ると隣山と樹齢が異なる場合や谷の部分は、クッキリと区別がつきます。)

面積を求めようとしていてふと疑問が生じてきました。

 「山林の面積って平面積なのか表面積なのか?」

正確な表面積を求めるのは不可能な気もするが、かといって平面積だと例えば植林する苗木の本数を見積もる場合などに困るのではないか・・・うむむ・・・わからん?

 どなたか教えて頂けないでしょうか?


2009年10月10日土曜日

拾四章(実践)


先週から、マーキング&測量の実践に挑戦です。
実は、兼てより同行を依頼していた友人が都合悪くなったので、無謀にもパートナーをカミさんにお願いしました・・・果たして・・・

トラックログの編集が未だできていないので、余談でご勘弁を・・・

初回は携帯GPS(GPSmap60CSx)のマニュアルを良く読まずに入山した為、マーキングポイントの登録方法が判らずにトラックログの編集が大変になってしまいました。(ボタン一つ押すだけだったのに)

カミさんといえば、心配していたのに、私が削りを入れた木々に白ペンキでマーキングする作業をそつなくこなしてくれました。オマケにペンキの化粧までしていましたが・・・

本日の山林は若木の為、尾根付近では背丈よりも高い羊歯の海を泳ぐ羽目になってしまいました。
その上、岩場をひぃひぃ言いながら登っていると直ぐ傍を「マムシ」がニョロニョロ・・・・ウゲェ

想像以上に大変でしたが、珍しい虫たちにも出会えました。

1.巨大アリ
(食事をしていると何処からともなく、わんさかやってきました。B級映画かっ!)


























2.蝶???
(止まっていると平らに見える不思議な蝶?です)